Sunday, 24 November 2013

ちなみに、俺は犯人を知っている



もともとのスタート地点はこの文章

2009年12月20日に「Ninth Symphony」というタイトルで書いてました


『僕は人生で一時期だけ殺人犯と言われる前の殺人犯をよく見かけていたことがあります。

もちろん殺人者ならそうと知らずに人生で沢山お会いしているのでしょう。だって僕が子供の頃は兵役が国民の義務だった時代を過した方がまだまだ社会の現役でブイブイ言わせてましたから。←そうでなくても東京の繁華なトコをうろちょろしてりゃね

ただ後に殺人犯と言われることになる方をお見かけしたのは人生でこの一度だけです。で、その方を今後どこかでお見かけすることももうないでしょう。なぜなら死刑が確定してるから。
刑の執行前に、日本が根本的に治安維持ができない無政府状態にでもならない限り、なんかのはずみで革命が成功、国体変更ということになっても政治・思想犯でも何でもないので社会に出てくることはないでしょう。

で、その方を見かけていた理由は簡単です。ご近所さんだから。
僕は昔から散歩が好きな「変人」でしたけど、よく、その散歩の道すがらにこの方とすれ違っていました。「変人」の僕から見て「変わった人」だなぁと思いながら。
ちょうど僕がお見かけしていた頃が殺人を実行していた前後です。

もちろん「変わった人」だとは思いましたが、それは人間社会にある割合で一定数いるだろう「変わった人」だと思っただけです。←僕もその「変わった人」の一人なんだと思います
「人を殺した人」だなんてまったく思いもしません。
「変わった人」だから殺人をしたのか、殺人により「変わった人」になったのか、まったく両者は無関係なのかもわかりません。
繰り返しになりますが、人間社会にある割合で一定数いるだろう「変わった人」だなぁと思っただけです。←もちろん親しい人の中には何かおかしいと感づいた人もいたんでしょうけど

別に何か特別なモノがそこにあるわけでも何でもなく、何か特別なモノが視えるわけでも何でもなく、単なる「人」としてその方はそこに在りました。


で、しれっと書きましたが、僕は「国体」についてのこれといった定見はありません。
このままで行けるんならこのままでいいんじゃない?つうくらいです。』

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