ちょっとよくわかりません。
なぜなら、パソコン上で、ですが、書きっぱなしで、どこかにアップしたわけでもないからです。
ええ、現在進行形で画面がトレースされているパソコンはそういう芸当ができるんです(笑)
ま、それでも、伝えたい人にはちゃんと伝わっていたんで、まあいいか、と。
で、これはその中の一つ、を、記憶たよりに再現しました。
(たぶん、どこかに、というかあちこちに、そのときの文章は残っているとおもいますが)
で、今、昔のブログをまとめたものをここにアップしています。
このまとめは2009年8月中旬から2010年11月中旬まで、OCN cafeというトコのブログに書いてたものをまとめたものです。
ちなみにそれを最初にまとめたのも同じブログ内で、それは2010年11月後半から大みそかにかけておこないました。
で、その後も、2011年1月から(間に中断があるものの)、3月、東北大震災の直前まで、書いています。
正確に書くと、そこまでの文章は記録としてのこっています。
その後もしばらくそこに書き続けましたが、文章内容がはっきりと変わってしまいました。
そして長い中断のあと、ちょっとだけまたそこに書きましたが、すぐにOCN cafeが閉鎖されたのでその文章は消え、残っていません。
で、とりあえず、大震災の前の日だったか、その日の朝だったか、までの文章は引き続きアップしようとおもっています。
もちろん文章の改変、取捨選択は行うと思います。
で、当時すでにいろいろおこっていて、文章の雰囲気は明らかにかわります。
ま、特に司馬遼太郎さんの文章からの引用まみれになります(笑)
以下の文章はその予告編ということで。
こんなはっきりしたメッセージはそのころは書いていませんけど。
・・・・・・・・・
「日韓ソウルの友情」というソウルでの座談会をまとめた本があります。
(昭和六十年四月 読売新聞社刊)
もちろん、日本の出版社により日本で出版されたので"日韓"です。
当然、韓国の出版社により韓国で出版されていたら"韓日"でしょう。
この座談会の中で韓国の小説家キムソンハンさん(「思想界」の主幹で、「東亜日報」の編集局長と論説主筆を務められています)が、両国の鎖国の弊害、閉鎖性についての話題を受けて
"アメリカは、その点いいですね。才ある人は、ちゃんと登用されます。"
と、おっしゃられています。
そしてそれを受けて司馬遼太郎さんが
"キッシンジャーは移民の子だし、次の国務長官ブレジンスキーはポーランド難民の子ですからね。
この地球で、逃げて行ける国といいますか、場所があると思うと気が楽になりますですね。
アメリカが生んだ文明、ジーパンにせよジャズにせよ、世界中にパッと広がる。
アメリカそのものが普遍性ですな。"
そしてまたキムさんが
"国家というより天下ですね。"
私はアメリカの建国の理念は"自由"だとおもいます。
もちろん、そんなものたんなる建前だ、としてもです。
たんなる建前だとしても、アメリカの建国の理念は"自由"だと私はおもいます。
今、アメリカが、その"自由"が狙われています。
その"自由"とはまったく相容れないものが、アメリカを浸食し、そして永遠に居座ろうとしています。
戦うべきだ。
No comments:
Post a Comment